坐骨神経痛を完治・根治させるブログ(ゴッドハンド巡礼の旅)

坐骨神経痛の完治・根治に向けて、ゴッドハンドを巡礼しつつ、様々な治療法を試しています。

腰痛・坐骨神経痛のゴッドハンド鍼灸(はり100本、角野卓造じゃねえよ)

一度の治療で100本以上の鍼を打つというゴッドハンド、竹村文近先生。

気になっているだけで施術を受けたことはない。

1回30分程度の治療で100箇所以上鍼を打ち、
場所によっては深め(8cmとの情報もあるが突き抜けやしないか?)に刺す。

本数だけをみれば、六本木のゴッドハンド川井鍼灸院とは対極的だ。

個人的に鍼が好き。届かないところに届くからという単純な理由だが、疑問に思うことも多い。

この方の発言を聞くと、鍼を受ける側が普段疑問に思っていることを解消するような形で施術をされている。

「腰痛があるからといって、腰だけに鍼を打っても良くならない。バランスよく打つことが大切。」
症状が出ているところには刺されるが、それ以外のところは放置。痛いところが原因ならいいが、そうじゃないとすると対症療法感がハンパない。

念入りにマッサージもやられるそうだが、「マッサージを通して、患者の体の状態を知ることができる。鍼灸またはマッサージのどちらかだけに偏った施術をする人が多い。両方できてこそ、初めて患者の状態を良くすることができる。」
コリコリしているところにぷすっといくのはいいが、ほんとにそこか?そこだけか?そこ以外は刺さなくていいのか?と感じてしまう。

「患者の体に触れていればどこに打つべきかわかる。」
全身診た上で、ここです!なら、ある程度説得力が増す。痛みはででないが首も悪いからついでにやっときましたよくらいのサービス精神も欲しい。

弟子には、「手に目をつけろ」と指導しているようで、とてつもなく感覚的だが、これ以上端的かつ的確なアドバイスはない。お弟子さんからすると、どうやれば手に目をつけられるかを聞きたいのだろうが、そんなのは邪道だ。

「健康な体にツボはない。」
こんな方に診て頂き、ツボのない体にして頂きたい。

100本以上も刺す理由は「部分的に刺すと、体への反動が大きすぎるから。」だそうだが、素人にはよくわからない。刺したところと刺してないところで、高低差あり過ぎて耳がきーんとなるわっ的なことだろうか。


ただ、非常に残念なお知らせがある。
この方は新患を取っていない。よほどのコネでもない限り、診てもらえない。

一方で少しだけ朗報もある。
お弟子さんが開業されているようなので、こちらに行くか、強力なツテを探すかしかない。

鍼灸四方宜(よもぎ)治療院 中野区鷺宮

あさの葉治療 台東区谷中
鍼灸横山治療院 東京都府中市
鍼灸栗原治療院 千葉県野田市

他にもあるようだが、ホームページがない、もしくはあっても竹村先生のもとで修行されたか記載がないというとで割愛した。なので、探せばもっとお近くのところもあるかもしれない。