坐骨神経痛を完治・根治させるブログ(ゴッドハンド巡礼の旅)

坐骨神経痛の完治・根治に向けて、ゴッドハンドを巡礼しつつ、様々な治療法を試しています。

坐骨神経痛の治療20(一之江のゴッドハンド、岡野整体)

足伸法を使い、骨の歪みを治療する岡野整体。江戸川区一ノ江にある。
こちらは数年来の腰痛が治ったなどの口コミが絶えない。
東京で有名なゴッドハンドの1人。

ホームページには、ほとんどの治療は1度で終わる、その場で痛みが緩和されたことがわかる、とある。

一発で治るは嘘だと教わった。
一発で治るとは言っていないが、それに近いことを言っている。

ほとんど一発というのは、ある意味とても良心的だ。
一発で治すと言っておきながら、症状が重いから何度か来いと言われ、ずるずる数ヶ月か通わされるパターンをよく聞く。

効果のない治療に何万円もかける心配がない。サンクコストは最小限ですむ。

試すしかない。

予約の電話をするが、混み合っていて、なかなか繋がらない。
5度目のトライでようやく繋がり、4日後に予約が入る。

くるぶしよりも長い靴下を持参しなければならない。

4日後だが忘れそうなので、電話を切ってすぐ、バッグにとびきり長い靴下をぶち込んだ。準備は万端。あとは治るだけ。


朝一の予約だったが、先客がいる。後からもばんばん来る。

2名が同時に施術を受けられ、先生は3名。うち1人は両方を診る。(足伸法を考案されたゴッドハンドは他界され、義理の息子さんとお弟子さん達で運営されているようだ。)

うつ伏せの状態で、骨の位置、歪みを確認される(のだと思う)。
軽く揺らされ、押される。
ひとしきり、チェックが終わったところで、必殺の足伸法が繰り出される。
足を引っ張ると言われるのだが、特に痛いわけではない。引っ張られるというよりも、ハンバーグをパンパンして空気を抜く感じのほうが近い。

歪みが強いところなのか、ひとりの先生に押さえられた状態で、もうひとりに足伸法をかけられる。

治療自体はは痛くもなんともない。

施術をされながら、筋肉が骨に馴染むまでの2週間は痛みが出ることがあるが、それ以降、痛みはひくので、もう来なくていいと告げられる。

数カ所、歪みが矯正され、20分ほどで施術は終了。

施術後の痛みの度合いを見るため、受付横で座って調子を確かめるよう言われる。(おいおい、すごい自信じゃないか。何も変わってなかったら暴れ回るぜ。)

しばらく座って様子を見る。どうかと声をかけられる。

痛いかどうかで言われれば、痛いのは痛い。ただ、痛いポイントが少し変わっている。痛くても耐えられる場所に変わっているような感覚。越谷で治療を受けて治った時のような感覚。(おいおい、自信があるだけのことはあるじゃねぇか。)

何も伝えなかったのに、密かに悩んでいたアキレス腱のコリコリもとれている。(おいおい、言ってないとこまで治すんじゃねぇよぉ〜。)

寝違えて動かすと激痛が走ってた首周りは、その場ではまたまだ痛かったものの、痛みなく動かせる範囲が広がり、翌日には痛みがひいた。

筋肉が骨に馴染むまでは骨が元に戻りやすいため、激しい運動は避けるようにとのこと。その2週間くらいで治る感じも、越谷で治ったときと同じ感覚。

結局計5回通った。ただ、あともう一息のところまでは行くが、そっから良くならず、1ヶ月もすると痛みが出てくる。

1ヶ月持つだけでも非常にありがたいことが、良いところまで行くのに、そこからのあとちょっとが非常に遠い。。。